「こうしてる間にも どいつの仕業か 知らないけど、 家族や この街に住んでる人 みんなが 危険なめに あってるかもしれない!」 るみかブルーが 窓の外に 向かって言った。 「うちらしか いないんだしっ!」 あすみレッドは 3人向かって 言った。 4人は 向き合って 互いを 見つめあった。 「気合い 入れてくよっ!!」 るみかブルーが 喝を入れる。 「うんっ」 みゆグリーンが 大きく頷く。 その時、 「オーホッホッホッ」 甲高い笑い声が 空から響いた。