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「………杏ちゃん!ありがとう〜!!」
放課後になって、残りの作業をしていたあたしに、梨紗先輩がいきなり抱きついてこう言った。
「えっ?何がですか?」
「静原のこと!言ってくれたんでしょ?」
コソッと耳打ちされる。
「さっきね、告白されたんだぁ」
さっきってことは、ここに来る前に告白されたんだね。
先輩幸せそう………。
「次は杏ちゃんが幸せになる番だよ!あたしは応援してるから、頑張ってね!!」
梨紗先輩はそう言いながら椅子に座った。
「あ、はい!先輩、おめでとうございます!あたし、自分のことのように嬉しいです!」
あたしは梨紗先輩を祝福した。
梨紗先輩はうふふって笑って、作業に取り掛かった。
文化祭まであと2週間ちょい。
みんな、段々ペースを上げて作業に取り掛かってる。
クラスにも残って作業してる人がいたし。
雰囲気はもう、文化祭って感じ。
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「………杏ちゃん!ありがとう〜!!」
放課後になって、残りの作業をしていたあたしに、梨紗先輩がいきなり抱きついてこう言った。
「えっ?何がですか?」
「静原のこと!言ってくれたんでしょ?」
コソッと耳打ちされる。
「さっきね、告白されたんだぁ」
さっきってことは、ここに来る前に告白されたんだね。
先輩幸せそう………。
「次は杏ちゃんが幸せになる番だよ!あたしは応援してるから、頑張ってね!!」
梨紗先輩はそう言いながら椅子に座った。
「あ、はい!先輩、おめでとうございます!あたし、自分のことのように嬉しいです!」
あたしは梨紗先輩を祝福した。
梨紗先輩はうふふって笑って、作業に取り掛かった。
文化祭まであと2週間ちょい。
みんな、段々ペースを上げて作業に取り掛かってる。
クラスにも残って作業してる人がいたし。
雰囲気はもう、文化祭って感じ。