そう言う瑞模君の顔も怖くて、あたしはどう返事すればいいのかわからなくなった。
ってか、千歳君でも瑞模君でもどっちでもいいしね。
……出来れば、瑞模君の方がいいけど。
今までさんざん最低とか、あたしに近づかないでとか言ってきたけど結局あたしは瑞模君が好きだって気づいちゃった訳だし。
………でも、あの上からな発言にはムカついたり。
「はやく決めろよ。俺と、こいつとどっちとペア組むの？」
なーんて思ってる間にも、また上からきました…。
「………あのさ、何でそんなに上から目線で言われなきゃいけない訳？あんた何様のつもりでいんの？ってか、あんたの機嫌なんか知るか！！
あたしはどっちと組んでもいいし！！」
なんか、瑞模君の発言にも、さっきから謎にキレてる千歳君にもムカついちゃって、こんな八つ当たりをしてしまいました……。
「……杏乃ちゃんが決めてくれる？」
今まで黙ってた千歳君がぽつりと言った。
ってか、千歳君でも瑞模君でもどっちでもいいしね。
……出来れば、瑞模君の方がいいけど。
今までさんざん最低とか、あたしに近づかないでとか言ってきたけど結局あたしは瑞模君が好きだって気づいちゃった訳だし。
………でも、あの上からな発言にはムカついたり。
「はやく決めろよ。俺と、こいつとどっちとペア組むの？」
なーんて思ってる間にも、また上からきました…。
「………あのさ、何でそんなに上から目線で言われなきゃいけない訳？あんた何様のつもりでいんの？ってか、あんたの機嫌なんか知るか！！
あたしはどっちと組んでもいいし！！」
なんか、瑞模君の発言にも、さっきから謎にキレてる千歳君にもムカついちゃって、こんな八つ当たりをしてしまいました……。
「……杏乃ちゃんが決めてくれる？」
今まで黙ってた千歳君がぽつりと言った。
