そんな事を先生は分かってるのか…このキスも前より深くて熱くて、いやらしい―…
「…ん」
「はぁっ、やばい…久しぶりだから、色々やばいな」
離れた唇を数回舐められ、先生は私をベッドに押し倒す
「せ、んせ」
「昼のあの格好もヤバかったけど、今はもっとやばい」
「…んっ」
私の耳を触り、びくつく私にクスリと笑いながら胸元のリボンをそっと、外す
あ、な、なんか…っ
「先生、それはっ」
それ以上は、駄目っ
それをする心の準備なんか出来てないし、第一…漫画や大人のDVDじゃないんだから
学校でそんなこと…ダメだよっ
そう抵抗しようとすると―…
「サラ」
「っ」
「ドキドキしてるな」
第2ボタンを外しながら囁くように聞かれた言葉に私は真っ赤になる
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