こんなんじゃ、先生に嫌われちゃう。そんなの絶対にイヤだ―… 「ごめんなさい。千尋先生」 小さな声で呟いた私に先生は満足そうに微笑む 「分かればいい。分かれば」 「はい」 「だけど…」 「ん?」 私は軽く首を傾げる 「7つも離れてる女を好きになるなんて…俺はロリコンか」 「うっ、それは…すみません」 「なんでサラが謝るんだよ。なんだか…犯罪者になった気分がする」 私の頭を引き寄せて、先生の胸元に閉じ込められる .