ど、どうしよう 本当に千尋先生が好きでたまらなくなっていく 「せ…ん…っ」 後頭部を抑えられて、息をする余裕もない な、なんか…き、気持ちいい、けど 今日のキス…く、苦しいっ いつものキスだけど、そうじゃないみたいなキスに意識がなくなりそうになった時―… 「ん…はっ」 いやらしく絡み付いた唇が離れて、やっと肺に酸素を取り込む 「せ、…はぁっ…ん…せい…っ」 「あ、悪い。つい」 "抑えられなくて"なんて言うと頭をふって先生が再び書類にペンを走らせる .