「ただいマンモスー」 ご機嫌で母さんに挨拶。 すると、腕の中にいた麻依ちゃんを さっと自分の腕の中へと移動させた。 「いーい?麻依ちゃん。 こいつと居たらオヤジギャグ叩き込まれちゃうから距離をとってね」 なんでー!? 学校という勤めから帰ってきた息子に 挨拶もしないで、変な忠告?? 「うん!」 麻依ちゃん… そんなに元気良く返事するなんて。 「ぁ、う…うわぁーん!」 今時どんなブリっこだってしないような 泣き真似をしながら俺は自室に引っ込んだ。