走り出したあの頃は 闇の中
意味もなくエンジンの回転上げた
最後の夕日 汚れ疲れた身体
無音のサーキットに転がった

 信じられるものは 
 自分だけと
 頑なに信じて
 走った
 青い風に
 届かない声