そんな鬱屈した梅雨を経て、それがあってこそ感じられる夏のはじまりも最高だ。

私が、そんな夏の初めという七夕生まれだからかも知れない。

あのジリジリとした太陽の日射しも好きだ(いや、日焼け止め対策に余念はないのだが)。

全てがキラキラ光って見える。

道路の照り返しすら、その輝きこそ、日常を忘れさせてくれる。