風_現実(7月10日20:40更新)

思えば長らく無意識に生きていた気がする。

特に十代から二十代前半など、ただ遮二無二、というより無我夢中に生きていた。

寧ろ
「がむしゃら」
という表現があっている。

美しさとは程遠い生き様だろう。

今を生きるのに精一杯で、恋なんかすることもなく、ただ走りたかった、群をなすのは無様と思った。

何もない日常に、挑み、戦い、足掻いていた。

と、まあ、そのまま節をつければ歌になってしまうような。