私は、改めて思う。

「まあ、二次会が私の家でも、みなさんに楽しんでいただけたのなら仕方無いか」
と。

しかも、Tが送迎してくれたのだ。

通常ならば、何とか交通機関を駆使して帰宅し、次の日に職場へ車を取りに行かねばならない。

だから私には、何の文句も無い。

ただただ、
「有り難い」
という思いのみ。