魔法使いの秘密事


『・・・・。』

真魅?

『あの〜』

あまりにも沈黙が長いので心配になり声をかけた

『・・・・たの』

えっ?

なに?

『バレたの?』

真魅は真っ直ぐ私の目を見ていった

『うん、ゴメンね…』




またしばらく沈黙が続いた

先に口を開いたのは
真魅だった。

『まぁ分かった。次はあまりバレないように気をつけてね!』
真魅・・・・

なんて優しいのだ(泣)

次の真魅の担当の時の分
もやるよ!

『ところで虹奈は行くの?』

『えっ?どこへ?』

『図書室!彼に命令されたんでしょ?』

仰る通りです。

命令されました。

真魅は続けて言った

『いった方が良いと思うよ。バラされたら面倒だし〜』

そっかぁ…

あんまり関わりたくないんだけどなぁ…

『うん、放課後行くよ。』