名も無い歌



手を伸ばした夢から 徐々に遠くなってく
余計な情を抱えて 今じゃそれが重荷で

言葉は 空を舞った

名も無い日々を重ね続けて どれだけ夢に焦がれればいい?
気休めの台詞でも良いと思う 君にかかれば、魔法


冬の匂いが導く 白く染まったあの場所
振り返っても今更 景色は見れないんだ

今から どこに行こうか

名も無い日々に問いを重ねた どうして僕は立ち止まってる?
声上げ酷く歌い上げるなら 終わりはないのかも


ここからがきっと 君のスタート
僕は歌うから 遠くへ行こう


名も無い日々を飾り続けて どこかで君を見つけられるか?
合図はこの歌 口ずさんで欲しい そうすればね……

名も無い日々を重ね続けて どれだけ夢に焦がれればいい?
気休めの台詞でも良いと思う 君にかかれば、魔法

 作詞:アザミ