崖に縋り付いてる手 あれは…!! 「憐!!!!!!!!」 その手のもとへいくと いまにも海の深いところに おっこちそうな憐の姿 あたしの後をおってきた土田蓮 二人で彼を助けようと腕を引く が さっきの事故で手を負傷して 掴むのが精一杯らしい 「憐っっいや!! さっさとあがってこいよ!!」 「おい杉崎!!!!」 そう蓮がいった瞬間 憐が笑った 優しい目をして