今の様子を少女が後十秒続けるなら、いたいけな少年を翻弄させる小悪魔罪で訴えてやろうと思う。
多分勝つ。
そのくらい、きれい。
白い肌や揺れるピアス、しつこく濡れた唇、これが計算ならとんだビッチだし、騙されるなら俺はめちゃくちゃアホな奴だ。
女の子はお花やお菓子、宝石にたとえられる理由になんとなく共感してしまった。
儚く幻想的だから大事にしたいのに、雑に壊してみたくなる衝動。
そう、恋愛は二面性があるのだ。
いつも子供みたいに馬鹿騒ぎをする彼女なら、反対になぜだか大人な魔性女に見えてくる不思議。
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