こんな調子良い頭カラッポの奴を彼女が好いてくれるから、今も明日も来年も俺は幸せだ。
単純な恋愛をした方が毎日生き甲斐がない生き甲斐があるってもんだ。
「どうせなら学校の話してよ? 恥ずかしいの結衣、全然喋らない。ね、聞かせて?」
にこりと微笑むお姉様は(結構歳が離れている点に触れてはならない)、もし電車に乗り込んで来たなら、普通に綺麗だと目をやる風貌だ。
アパレル関連に携わったことがある女性は皆このように整っているのだろうか。
と、疑問に思うことはファッション分野を勉強している自分自身も間接的にイケているというアピールではないと念のため主張しておく。



