仮病に口止め料


でこぼこしたワッフル素材の無地に包まれているベッドの上に彼女を座らせた。


この状況を男子高生ビジョンで普通に考えたなら、

玄関から直行で寝台まで恋人を運ぶなんて、

まったく彼氏はどれだけ積極的に盛りたいのだろうと(羨ましすぎて)呆れてしまう。


学生通論に基づけば、このまま俺も膝から滑り込むように夢の舞台に上がって口づけを始めるべきシーン。

そう、言葉は必要ない世界。
乙女心をガン無視してやらしく言っちゃえば、声とは呼べない声を引き出せるラッキータイムってやつ。