[完]ヤクザが愛する女[番外編]

私は玲斗君とデートしている姿を想像した。



それが口に出ていたのか



「デートしたい………」


「うん。」




えっ!?


「玲斗君それ本当!?」


「うん。」




やったー!!!!!!


「じゃあ今週の土曜日でいいかな!?」


「うん。」




夢みたい………


「じゃあ土曜日駅前10時ね!またね!」




私はそう言って電話を切った。