[完]ヤクザが愛する女[番外編]

「迷惑だったね!ごめんね…電話終わろうか?」


「嫌…返事適当になるかもしんないけど…」


「いい!全然いい!」





声聞けるだけで
満足だもん!!!



すると玲斗君が
小さく笑った。



しばらくいろんな話
したりしていた。


「うん。」そんな返事が
続いたけどね…!



部屋の壁を見ると
沙衣と出掛けた時の
写真が貼ってあった。



デートしてみたいなぁ…


いつかしてみたい。




もちろん玲斗君と…