「玲…斗君…?」


「好きだ。」






俺は言った。


「え……………」



愛夏は驚いてた。




「愛夏が大切なんだ。」


「玲斗君…」




抱きしめていた手を
離して愛夏を見た。



「愛夏………?」


「ごめん…嬉しくて…」