小学生なりに せつなかった。 私はその時とっさに 琉詞に目を向けた。 すると隣の男の子と 「ほんとだよな」 って言ってた。 心が折れたその時 裕が助けてくれた。 それから琉詞は 引っ越し転校 していった---。