きょきょ…今日!?



「むむむむりッ無理!」

心の準備が出来てないもん!



しかしミキはすかさず私から携帯を奪うと、大丈夫だよ★と返信をした。


「ちょ!ミキ~~!!」


「あははは、大丈夫だって」


笑うミキに私は泣きそうになっていた。


だって…私からの(というかミキからの)あの長い内容に対して


お~、の一言って…


完全に脈なしだよね?


「脈無かったら会わないって。いきなり会うなんて超脈ありじゃん」


私の心を読んだミキが笑う。


「ほ…ほんとに~?」


「うんうん。間違いない!」









その時


ヴ―…ヴ―…

またしてもメールが…



「ミ…ミキ~!!」

「ほら!ちゃっちゃと開けて!」

「うぅ~…」




ミキのスパルタに心臓が持たないよ~!