だけど…


「んっ……」



日向くんはそんな私の腰を強引に抱くとまた唇を重ねてきた。







え……?

え~~!!




「ちょ…はぁ…日向く…!」


まだ入口で立ったままなのに…!


靴を脱ぐのもままならなないままもつれ合う足…



日向くんはそのまま壁に私を押し付けるとさらに舌を絡ませてきた。


まるで一秒でも待てないみたいな日向くんのキス。






「~~~///」



日向くんはそのまま腰の手を下にずらすと私のお尻に触れた。




「!!」



ワンピースをまくし上げられ…

パンツの布越しとは言えこれは恥ずかしい!





「やぁ…だめ…」


だけど日向くんは次に反対の手で胸に触れた。


「!!」



ちょ…ちょぉ!!


「まっ…あ…ほんと待って…」



私は日向くんの手首を掴むと必死に抵抗した。