「今回の賞の褒美で……
俺もアシスタントとして撮影に同行するか?って誘われてさ」
「ど…同行?」
「おう」
日向くんは首の後ろに手を当てた。
「風景は…俺も一番撮りたいことでさ。だからマジで同行できたらすげぇ良い勉強になると思ってる」
「………」
「こんなチャンス滅多にねぇんだ。だから…俺は北山さんに付いて行くつもりでいる」
「………」
日向くんの言葉が、時間差でゆっくり頭に入ってくる。
え………?
どういうこと…??
でも日向くんは高校生だよ?
写真集って…
世界の絶景なんだよね??
じゃあ世界に行くってこと??
俺もアシスタントとして撮影に同行するか?って誘われてさ」
「ど…同行?」
「おう」
日向くんは首の後ろに手を当てた。
「風景は…俺も一番撮りたいことでさ。だからマジで同行できたらすげぇ良い勉強になると思ってる」
「………」
「こんなチャンス滅多にねぇんだ。だから…俺は北山さんに付いて行くつもりでいる」
「………」
日向くんの言葉が、時間差でゆっくり頭に入ってくる。
え………?
どういうこと…??
でも日向くんは高校生だよ?
写真集って…
世界の絶景なんだよね??
じゃあ世界に行くってこと??



