「もしもし? ってか、そっちめっちゃうるさい!」 「あ!ごめん。 ちょっとお前ら黙れ! 俺いま結菜に電話してんのっ」 敦斗がそう言うと周りにいた 誰かが冷かしていた。 「あーうっせ(笑) ほんと黙っとけ(笑)」 「結菜ごめーん!」 「大丈夫だよ! それよりどしたの?」 「あぁなんとなく 声聞きたかったから電話した♪」