朝、あなたを迎えに行くために、いつもより少しだけ早起きをした。家は近所みたいだから、迷うことはなかったけど、インターホンを鳴らそうか、どうしようかを迷ってしまった。 だって、外にまで漏れている変な笑い声を聞いたから。 あなたの声ではないとはわかったけれど