純恋❤side


「それでは、入ってきてください」

先生がそう言うと、ドアがガラッと開いて....


入って来た子は―――


「「「「えっ!?」」」」


さっきの事なんか、一気に忘れてしまうくらいの威力をもつ.....お姫様がいました。



「・・・おい?....制服が・・・」

先生は必死にに途切れそうな意識を保とうと頑張っているように見えた。



「何よ?ダメなのかしら・・・こんなに可愛いのに❤」

そう言って、そのお姫様はその場をくるっと回ってみせた。


あれ?・・・・さっきの事何か....どーでも良く思えちゃうよ....