だから、騎士がサボるのは嫌だったんだ。



でも騎士はミッションの事も気にかけてくれて、私の事も気にかけてくれて・・・



嬉しいよ?



とっても嬉しいよ騎士。




それでも



やっぱり・・・・頭から離れない事があるの。


昨日の夜の



あの女の人の事。



ずっと・・忘れようとしても忘れられない・・・


頭の隅にずっとある、あの時の光景。




忘れたいんだよ.....




一分でもいいから



一秒でも



一瞬だけでもいいから



私の隣にいるのは


みんなの騎士じゃなくて....




私だけの騎士って思いたいんだよ。