「えっと…。あっ!いちごジュースにしよ」 「えっ!?」 「何?佑斗どうかした?」 思わず叫んでしまったじゃないか。 「いや、何でもない」 まさか、由奈がいちごジュースを頼むなんて…。 「佑斗はどうするの?」 「あ~。そうだなぁ…」 本当は、オレもいちごジュースがいい。