「佑斗、はい!いちごジュース」 久しぶりに、家に帰るとママがいた。 「な、何だよ。これ…」 そこには、前と同じ、いちごジュースがあった。 「この前のジュース、佑斗が美味しそうに飲んでたって聞いたから」 ニコニコ笑顔のママは、オレにジュースを差し出した。