『強制送還だって!


何ってヘマしてるのかしら。




時空警察も少し大目にみてくれないのかしら』





早紀は赤井から連絡があったので

安心した。





『奴に託したって書いてあったけど




誰なのかしら』





早紀は色々考えてみたが


心当たりは無かった。





そうしている間に母の声がした。




「早紀ちゃん。



早くお風呂済ませちゃって」