「菜々ちゃんオハヨ」



目の前でニッコリ微笑むのは、バカ夏生



「なんで居るの…かな?」



ここ、あたしの部屋だよね?


何故?


何故に夏生がここに居る?



「菜々ちゃんもしかして…」


「なに?」


「昨日のこと覚えてないの?」



き、昨日…と言いますと?


はて?