「あの、何か?」 「い、いえ!本当に失礼しました!…ぎゃっ」 ズテン あまり慌てすぎて、転けた こんなのアリ~~~~~~!? 「くくっ…あなた面白い、どうぞ」 笑いながらも差し出されたハンカチ 「本当にすいません…」 遠慮がちに受けとると、ヒョイとあたしの前に座って目線を合わせた