新撰組と鬼の娘


総「じゃあ、食べよっか。」


そう微笑んでくれる沖田さん。


でも、全然食欲がわかない。


逆に今食べてもすぐに吐き出してしまいそうだった。


総「でも、今の夜魅ちゃんの状態じゃ1人で食べるのはきついよね。」


『私は、あとで……だぃじょ…ぶです……。先に、食べて…下さい。』


総「………そっか。じゃぁ、先にいただきます。」


『は、い…。』



ちょっとの間だけ、意識を手放した。