[続]嘘から始まる恋




「理子、怪しいから」


「だってぇ〜…」


瞬くんが付けた痕があるからだなんて言えないじゃん!!


体育は髪の毛をくくらないといけないから、ジャージで隠したつもり。


でも春でも気温が高い今日、ジャージを着てること自体が怪しいっていうね。



「何もかも瞬くんのせいだ…」


はぁ〜…と溜め息を吐く。



「愛されてるって証拠じゃん!」


バシバシと背中を叩かれる。



痛い…。