「こころ〜さむいよ〜」 なんて言う瑠美の手を摩りながら 考え事をしていた。 「……ろ…ころ………こころ!」 「っなに?」 「またどっかに飛んでいってたよ?もしや…陽と何かあった?!」 「ぶっっ」 「きったない!!え?何、図星…?」 そう。今飲んでいたピーチティーを吹き出した私は、 陽と距離をとっている。 とゆうのも あの話しをした後 徐々に距離が離れていた訳で… 仁の事もあり 自分が全く見えない…わからない。