君の隣で…

それから君は1つ1つ私の気持ちを聞いてくれた


ただただ「うん」しか言わない君だけど、ゆっくり私の話を聞いてくれたんだ


それがなぜか心地よくて私は全ての思いを君にぶつけてしまったね








「ぶっさいくなかお~笑"」

にやにや笑いながら目にたまる涙を人差し指ですくい、私の頭を撫でてくれた


「すっ、すっ...うるさいよ」



ほんとにブサイクな顔だった
マスカラはとれ、目のまわりは真っ黒になり、目を擦ったせいかまゆ毛もとれていた

最悪だぁ~








それでもぶちまけたおかげで気持ちはすっきりしていた