「ウギャッ!!」






教室で単語帳を開いていると、外から妙な叫び声が聞こえた。


ゆっくりドアが開き、誰かが入ってきた。


























「うわぁ...痛かった...」









入ってきたのは、


指を痛そうに押さえる先生だった。