桜のプレゼント

｢そうだ、私……ちゃんと春人に気持ち言わないと………………｣






私は、すぐに春人に電話をした









ﾌﾟﾙﾙﾙﾙｯ……ﾌﾟﾙﾙﾙﾙｯ……




『もしもし、秋菜？どうした？』

｢あのさ、今からさっきの公園に来て｣




『わかった』






そう言って春人は電話を切った











春人が来るまで、私はドキドキしていた