そんなミサキちゃんが
隣にいちゃ…
いくら席が近くても
話せないかもしれない。(>_<)


けど…そんなアタシの不安を
消すように

カズくんが話しかけてくれたんだ。

「あっ!アヤちゃん
 後ろにいるやん!
 近いねぇ~!
 よろしく~っ!」

ミサキちゃんから
逃れたかっただけにしか
見えなかったけど、
話しかけてくれたことが
飛び上がるように
嬉しかった。

最近、あんま話してなかったし…。