大好きな彼が浮気しました。


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「じゃ、行ってくる」

「気をつけてな。やっぱりおれも行こうか?」

「いい、大丈夫!」


笑顔をお兄ちゃんにぶつけて、私は夕方の街に出た。


さすがに靴がないと登校できないし、ということで、お兄ちゃんに全て白状して買い物。

「ふぁー…」


街は、バレンタイン一色。

早いのも店の計画のうち、チョコや何かの甘い匂いと、プレゼント商品ばかり。