「それでも、2人で決めたって聞いたからあたしも流も応援するって決めたんだよ。 それなのにどうしてあんたが迷うの? 素直に伝え合ってぶつかりなよ。 今さら壊れたりしないでしょ。」 そういって香南は笑った。 そして店の入り口には2人の人影があった・ それは…。