【続】狼!?王子サマ☆*









「でもさ。
確かに流は怯えすぎだぞ。
香南を大切に思うのはいいことだと思うよ。
でもさ。
それと怯えるのは違うだろ。
少しは強引に行けよ。」






う~ん。







俺はチラリと香南を見る。








女子の真ん中で笑う香南がいた。








強引…ねぇ…。







あいつにだろ?









しばらく見つめる。









なんか目とかウルウルしてるし。