その行為が終わると、あたしの身体から手を離し、脇の下に手を入れ、ひょいと抱き上げる。 いきなりの事に驚き、変な声が出てしまった。 「彩さ、ちょっと太ったでしょ?」 「な…」 気にしてるのにーっ!! 確かにまた太った。 3キロほど。 「いいじゃん」 「何が!」 少し太った事にすぐ気づかれたのが悔しくて、いつもよりも、大きな声が出た。 「今のほうが抱き心地いい」 次は正面から抱きしめてくれた。