「え…⁇ねぇミンス…嘘だよね⁇」
「嘘じゃないよ。」
「はぁ…⁇」
「本気で梓の事が好き。ユファンも梓の事好きかもしれないけど、僕だって梓が好きだから。」
「いいよ。正々堂々と勝負してやる。ってかまだあとライバルいるけどね。」
「勝手に話を進めないでよ!第一…私なんかやめといた方が良いって‼」
「何で⁇梓は魅力的だよ⁇」
「そうだよ‼」
「は⁇お前に梓の魅力何てわかんねぇよ。」
「お前だろ‼」
「2人共‼とにかく…私は…!」
「やっぱり…ハランが好きなの?」
「え…っ…」
「見てればわかるけど。ハランは気付いてなさそうだけどね。まぁ渡さないし、関係ないけど。」
「…とにかく‼ゴメンけど、2人の気持ちには応えられない。」
「…覚悟しとけよ…惚れさせてやる。」
「は?」
「梓、絶対僕だからね!」
「や…あの…そういう事じゃなくて…(汗)」
「じゃ。」

はい⁇
何なのあの人達。
ユファンは昨日会った時から強引だって知ってたけど…ミンスも可愛い顔して意外と強引だったんだね。
って言うかどうしよう‼

「梓…大丈夫ですか。」
「わッッッッ‼(驚)チェジュ//////」
「あの…ちょっと話しませんか?」
「…いいよ。」

そうして、リビングへ行きコーヒーを入れてチェジュとソファーに座った。
「チェジュ…どうしたの。」
「あのですね…こんな時に何なんですけど…僕も梓が好きなんです。」
「はい⁇あのぉ~冗談はほどほどに…」
「本気です。あ、心配し無くて大丈夫ですよ。僕はユファンヒョンみたいな事はしませんから。」
「え…///////知ってるの?」
「何がです?」
「や…ユファンとのキス…」
「はぉ~、キスしたんですね。ユファンヒョンと。適当に言っただけなのに。」
「え…最悪…」
「まぁ、僕だってマンネだからと言って油断大敵ですよ?」
「チェジュ…」
「あ、もう寝ましょうか。おやすみなさい。」
「はぁ…おやすみ…」


何なんだろう。
今日、もしかして夢で見てるのかな。
ユファンとミンスとチェジュに告白されて…。
はぁ…
肝心なハランは私なんかに興味無いのかな。

最悪…
そうしてソファーで寝転んで、深い眠りについた。