What is happiness?

「抱きしめるだけでいいの?」
「うん。キスは…身体離れちゃう…」
「…甘えん坊だなぁ…」
「へ?」
「愛してる。あ、でも俺がキスしたいからする。(笑)」
「はぁ?」

チュッ…

「…バカ。」
「お前の為ならいくらでもバカになるよ?」
「本当バカ…。バカなユファンもすきだけど‼」
「…なら良かった。」
「ねぇ、ユファン?ちょっと…散歩しない?」
「散歩?いいけど…」
「やった!」

私は、とにかくユファンに会えたのが嬉しくて、中途半端に抜けていたんだ。
会えない間、何があったかもしらずに…

「2人でこうして、歩くのって久しぶりだよね?」
「そうだね‼俺に会えなくて淋しかった?」
「寂しくなんかないよ~だ!」
「本当に?」
「え?うん…」
「俺は淋しかったけどな。」
そう言って少し悲しそうな顔をするユファン。
「ごめんね‼」
「…」
「悲しそうな顔しないでよ…私も…淋しかったよ?強がってみただけだし…」
「そうなの?」
「うん。」
「良かった。」
こんな普通の会話も、ユファンとすると、とても幸せで。こんな時間が続けばいいなって思ってた。
ユファン?ずっと…一緒にいようね。

「あ、寒くなって来たね~」
「もう11月だもん。」
「俺たちが会って、もう一年半ぐらい経ってるんだな…」
「そうだね‼私ねファーストキスはユファンだからね?」
「良かった。だろ?」
「うん。あん時はムカついたけどね。」
「でも、結果的に良かったじゃん。」
「まぁね‼でも、びっくりしたよ…。急にキスなんて…。」
「俺、大胆だから。」
「大胆ってか変態‼みんなにあんな事してたら捕まるからね?」
「あんな事はあずにしかしない。」
「…本当大胆。」
「だろ?一生大切にするから。」
「うん。」

本当にこんなに幸せでいいのかなって思った。
神様、ありがとう。
私は、とても幸せです。