「かわいい。とても似合っているよ」
「!!ほ、ホントですかっ!?」
「うん、メイド服も似合うけど、私服もかわいいね」
「あ、ありがとうございますっ!」
霧様の言葉に自然と笑みが浮かぶ。
よかったぁ、褒めてもらえて。
「さて、露。今日はどこに行きたい?」
「え!?そんな私は……っ」
「今日は露の好きな所に行こう。
行きたいところを言って?」
「でも……っ」
「いいから、ほら」
笑いながらおっしゃる霧様の質問に、私は目を見開いてしまう。
だって、ただでさえ霧様とのデートで恐れ多いと思ってるのに、行き先まで私が決めてしまうなんて厚かましいにも程がありますっ!!
でも、霧様はそんな私の心中をよそに、どんどんと話を進めてしまわれて……。
「!!ほ、ホントですかっ!?」
「うん、メイド服も似合うけど、私服もかわいいね」
「あ、ありがとうございますっ!」
霧様の言葉に自然と笑みが浮かぶ。
よかったぁ、褒めてもらえて。
「さて、露。今日はどこに行きたい?」
「え!?そんな私は……っ」
「今日は露の好きな所に行こう。
行きたいところを言って?」
「でも……っ」
「いいから、ほら」
笑いながらおっしゃる霧様の質問に、私は目を見開いてしまう。
だって、ただでさえ霧様とのデートで恐れ多いと思ってるのに、行き先まで私が決めてしまうなんて厚かましいにも程がありますっ!!
でも、霧様はそんな私の心中をよそに、どんどんと話を進めてしまわれて……。