もう一度『愛してる』と言って



「どうせ学校同じなんだしいいだろ」

「そうよ。朝ご飯だって1人増えたくらいじゃ変わらないし」




そう言って笑ってるノーテンキな母。

なんか、見てると脱力感に襲われる。


もうどうでもいいや。

どうせ、三弘が朝ご飯食べに来るのこれが初めてじゃないし…。


今はだいぶ落ち着いたけど、中学の頃なんか毎日のように来てた。

三弘ママは朝から迷惑掛けるなって言ったらしいけど、そのうち諦めたみたい。


ちょっとは親の苦労も考えてあげなよ…。




「あれ?三弘がいる」




そこに髪がキチンとセットされた純がリビングに入ってきた。




「って、千波そんなところにいたら邪魔だし」