いよいよ勝負の時だ。 きっと、里奈も見てくれている。 「円陣、組もうよ。」 僕はみんなにそう言った。 「うん。そうしよう。」 大翔は僕の提案に快く乗ってくれた。 「じゃあ、僕は良介の隣~。」 「俺はその隣だな。」 そう言って、大翔、僕、圭悟、卓哉が輪になる。 「僕はここだね。」 そして卓哉と大翔の間に龍が入り、一つの固い輪になった。