「光樹。来てくれたんだ。」 「あぁ、少し心配だったから。俺の予想では、寂しくて泣いてるかなって感じだったんだけど。」 「私、そんなに弱くないもーん。」 そんなことを言う光樹だけど、きっと私のことを本当に心配してくれてたんだろうな。 ……普通にしゃべれてるし、本当に光樹には感謝だね。 「で?今、何してたんだ?」 「ご飯作るんだよ。」 「ふーん。俺もごちそうになっていい?」 「うん。いいよ。」 一人の食卓は、強がってもやっぱり寂しいもんね。